カルダノADA入門
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ADAおすすめ取引所3選|保有歴8年が公開データで比較【2026年】

ホクトセイジ
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「ADAを買いたいけれど、国内取引所のどこで口座を作ればいいのか分からない」——これは、私がADAを持ち始めた頃にいちばん迷ったところでした。

取引所ごとに手数料もスプレッド(買値と売値の差)も違い、ステーキングに対応しているところとそうでないところがあります。最初の1社を間違えると、あとで送金手数料や実効価格でじわじわ損をします。

この記事では、GMOコイン・bitbank・SBI VCトレードの3社を、手数料・送金手数料・板取引の有無・ステーキング対応といった同じ項目で横並びに比較します。

情報源は正直に書き分けます。3社はいずれも、公開されている手数料・仕様と一般的な評判をもとに横並びで比較した候補です。

私が実際に口座を開いて使ってきたのはBITPOINTだけです。この1社は2026年にSBI VCトレードへ統合され新規口座開設を終了しましたが、使ってみて感じたことは記事の後半に一次体験として残しました。

そのうえで「送金コスト重視ならこの1社」「ほったらかしで増やしたいならこの1社」というかたちで、目的別に選ぶべき取引所を示します。読み終える頃には、あなたが最初に開くべき口座が決まっているはずです。

なお、口座開設後の具体的な買い方の手順は別記事にまとめているので、この記事では「選ぶこと」に集中します。

この記事のポイント

  • ADAを買う国内取引所は、GMOコイン・bitbank・SBI VCトレードの3社が候補になる
  • 送金手数料の自由度ならGMOコイン、買値の安さ(板取引)ならbitbank、自動ステーキングならSBI VCトレード
  • 販売所と取引所(板取引)の違いが実効価格を左右する
  • BITPOINTは2026年7月31日で新規口座開設を終了し、SBI VCトレードへ統合される

ADAおすすめ取引所は結論から言うと3社【目的別】

ADAおすすめ取引所は結論から言うと3社【目的別】

先に結論からお伝えします。ADAを国内で買うなら、次の3社のいずれかを選んでおけば大きく外しません。いずれも金融庁に登録された暗号資産交換業者で、ADA(カルダノ)を取り扱っています。そこで「あなたが何を重視するか」で選び方を分けました。

  • 送金コストを抑えたい・ウォレットへ出金する予定があるGMOコイン
  • できるだけ安く買いたい・板取引でスプレッドを縮めたいbitbank(ADA/JPYの板取引に対応)
  • 買ったあとほったらかしでステーキング報酬を受け取りたいSBI VCトレード

この3社は役割がきれいに分かれています。私は2018年からADAを保有していますが、実際に口座を開いて使ってきたのはBITPOINT(2026年にSBI VCトレードへ統合)です。

GMOコイン・bitbank・SBI VCトレードについては、公開データと評判をもとに横並びで比較しました。理由は次章以降の比較表と各社レビューで具体的に説明していきます。

「とりあえず1社」という方は、送金手数料が無料で出金の自由度が高いと評価されているGMOコインから開いておくと、あとでウォレットやDeFiに触れたくなったときに動きやすいと考えています。

3社の手数料・スプレッドを一括比較【比較表】

3社の手数料・スプレッドを一括比較【比較表】

はじめに、同じ項目で3社を横並びにします。取引所選びで見るべきなのは、目立つ「取引手数料無料」の表示だけではありません。実際にコストとして効いてくるのは、販売所のスプレッド(見えない実質的な手数料)と、買ったADAを外に動かすときの送金手数料です。次の表で全体像をつかんでください。

項目GMOコインbitbankSBI VCトレード
取引形式販売所+取引所(板)販売所+取引所(板)販売所+取引所(VCTRADE Pro)
ADAの板取引(取引所)対応(取引所あり)対応(ADA/JPYの板あり)対応(VCTRADE Pro・取引手数料は無料)
販売所スプレッド変動あり変動あり(板取引で縮小可)変動あり
日本円の入金手数料無料無料無料
ADA(暗号資産)の送金手数料無料銘柄ごとに設定無料
ステーキング対応非対応(2026年8月25日にETH限定で開始・ADAは対象外)対応(申し込み不要・自動/報酬から手数料あり)
積立(自動積立)対応対応(500円〜)
最低購入額の目安1 ADA〜1円〜積立は500円〜

出典:GMOコイン 手数料GMOコイン カルダノ(ADA)GMOコイン ステーキングSBI VCトレード 手数料一覧VCTRADE ProSBI VCトレード ステーキング積立暗号資産bitbank ステーキングサービス提供開始のお知らせ(いずれも2026年8月28日確認)

※販売所のスプレッドは相場やタイミングで変動します。ステーキング・積立の対象銘柄は各社で変更される場合があるため、ADAが対象かどうかは各公式サイトで最新情報をご確認ください。

販売所のスプレッドは相場やタイミングで変わりますが、押さえるべき傾向ははっきりしています。送金の自由度・総合力ならGMOコイン、買値の安さ(板取引)ならbitbank、ステーキングの手間の少なさならSBI VCトレード。この関係は、次の2つの用語を理解すると腑に落ちます。

販売所と取引所(板取引)の違い=実効価格が変わる

国内取引所には、大きく分けて「販売所」と「取引所(板取引)」の2つの買い方があります。

販売所は、取引所を相手にワンタップで買える手軽な方式です。ただし買値と売値の差(スプレッド)が広めで、これが実質的なコストになります。

取引所(板取引)は、ユーザー同士が価格を提示し合う板(ボード)で売買する方式です。うまくいけばスプレッドを大きく縮められます。

つまり、同じADAでも「どちらで買うか」で実効価格が変わります。初心者のうちは販売所の手軽さで十分です。

金額が大きくなってきたら、ADA/JPYの板取引(bitbankや、GMOコインの取引所形式)を使うと見えないコストを抑えられます。ここは高値づかみを避けるための分かれ目です。

意外と効く「送金手数料」の3社比較

買ったADAを自分のウォレットへ移したり、ステーキングやDeFiに使ったりするとき、暗号資産の送金手数料がかかる取引所があります。

ここで差がつくのがGMOコインで、ADAを含む暗号資産の送金手数料が無料です。ウォレットへ資産を動かす前提なら、この一点だけでも選ぶ理由になります。

反対に、取引所内に置いたまま運用するつもりなら、送金手数料はそこまで気にしなくて構いません。「資産を外に出すのか、置いたままにするのか」で優先順位が変わります。

GMOコインのADAレビュー|送金無料で出口が自由

GMOコインのADAレビュー|送金無料で出口が自由

GMOコインは、公開されている仕様で見ると「最初の1社」に向いた取引所です。暗号資産の送金手数料が無料なので、買ったADAをウォレットへ動かすときにコストがかかりません。

販売所と取引所(板)の両方があり、ADAは1 ADAから購入できます。ステーキングにも対応していて、対象銘柄を保有していれば申し込みなしで報酬の対象になります。

取り扱う通貨や機能の幅も広いため、口座を1つに絞りたい場合の候補になります。なお私自身はこの取引所の口座を開いておらず、ここまでは公開されている仕様にもとづく比較です。

デメリットも公開情報から補足します。販売所での購入はスプレッドが広めになりやすく、手軽さの裏返しでコストが乗ります。

それでも「送金手数料が無料」という一点で、後々ウォレットやDeFiに広げていきたい人には出口の自由度が際立ちます。ADAの保管先はADAウォレットおすすめ5選で整理しているので、送金先に迷ったら合わせて読んでみてください。

bitbankのADAレビュー|板取引でスプレッドを縮める

bitbankのADAレビュー|板取引でスプレッドを縮める

bitbankは、板取引(取引所)に対応している国内取引所です。ADA/JPYの板があり、販売所のスプレッドを避けて実効価格に近いところで買えます。

「同じ予算でできるだけ多くのADAを持ちたい」という人には、この板取引の存在が効いてきます。ただしADAのステーキングには対応していません(2026年8月25日に始まったステーキングはETHのみが対象です)。

こちらも私自身は口座を開いておらず、ここまでは公開されている仕様にもとづく比較です。

板取引は「指値・成行って何?」というところからだと、最初は戸惑います。ワンタップで完結する販売所に比べると、ひと手間ぶんの学習が必要です。

その手間を越えると買値の面で有利になりやすいので、少額で慣れてから金額を上げていくとよいでしょう。「安く買う」を最優先するなら、bitbankは有力な候補です。

SBI VCトレードのADAレビュー|申し込み不要で自動ステーキング

先にお断りしておくと、私はSBI VCトレードの口座を開いていません。この節は公開されている手数料・仕様にもとづく比較です。

それでもこの記事で取り上げるのは、統合前のBITPOINTを使ってきた私にとって、ここが移行先にあたるからです。同じ「保有するだけで自動ステーキング」という使い方を引き継げる取引所になります。

SBI VCトレードはADAをステーキングの対象銘柄として提供しています。特別な申し込みは不要で、口座にADAを保有しているだけで報酬の対象になります。

コスト面では、日本円の入出金手数料と暗号資産の送付手数料が無料です。板取引はVCTRADE Proが対応していて、ADAの取り扱いがあります。取引手数料はVCTRADE Proのページでは無料と案内されていますが、手数料一覧のページには別の記載もあるため、申し込み前に公式サイトで確認してください。

積立は500円から設定できます。少額から時間を分散して買いたい人には使いやすい水準です。

弱点も書いておきます。ステーキング報酬からは手数料が差し引かれるため、自分でウォレットから委任する場合に比べると手取りは下がります。料率は改定されることがあるので、始める前に公式サイトで確認してください。

もう一点、私自身が使っていないぶん、アプリの使い勝手や約定の感触といった実際に触らないと分からない部分については、この記事で判断材料を出せません。そこは公式サイトと他の利用者の声で補ってください。

BITPOINTを使ってきた記録|SBI VCトレードへ統合され新規開設は終了

BITPOINTを使ってきた記録|SBI VCトレードへ統合され新規開設は終了

今回比較した3社とは別に、私が実際に口座を開いて使ってきたのがBITPOINTです。

2021年に国内で初めてADA(カルダノ)が上場したとき、取り扱いがあったのはBITPOINTだけでした。それまで海外の取引所で持っていたADAを国内でも扱いたかった私は、ほかに選択肢がなかったこともあり、ここで口座を開きました。

そういう経緯なので、この取引所については使ってみて感じたことを一次体験として書けます。

BITPOINTの特徴は、ADAを保有しているだけで自動的にステーキングが始まる仕組みです。ADAはBITPOINTのステーキング対象銘柄で、自分でステーキングプールを選んだり、委任の操作をしたりする必要がなく、口座にADAを置いておくだけで報酬の対象になります。

「難しい操作はしたくない、ほったらかしで増やしたい」という人には、これ以上ないくらい手間がかかりません。私が使っていて楽だと感じたのは、報酬を日本円で受け取れる点でした。

受け取りのたびに何か操作をする必要がなく、手間が増えないので、放っておける安心感があります。

ただし、注意点があります。2026年6月15日の付与分(2026年5月分の報酬)から、BITPOINTが受領した報酬の75%を利用者へ配分する形に変わりました。差額の25%相当が手数料にあたります。

手軽さと引き換えに、自分でウォレットからステーキングする場合よりも手取りの年率(APR)は下がります。この点は、取引所の自動ステーキングを選ぶときに共通して確認しておきたいところです。

正直なデメリットも書いておきます。私自身、大きめの金額を一度に売買するときの約定には少し不安を感じていました。少額をコツコツ持つぶんには気になりませんが、まとまった金額を動かしたい人にとっては弱みです。

これから口座を開く人への注意点です。ビットポイントジャパンは2026年4月1日にSBI VCトレードへ吸収合併されました。

BITPOINTサービスの新規口座開設は2026年7月31日で終了しています。既存の口座と資産は、2026年9月末〜10月頃に事前移管の申込受付が始まり、2026年12月末頃に未申込分が移管される予定です。

したがって、ここから新しく口座を開くことはできません。同じ「保有するだけで自動ステーキング」という使い方を求めるなら、統合先であるSBI VCトレードが後継の選択肢になります。

買ったADAをそのまま増やす話は、楽天ウォレットのADAステーキングは不可|代わりに使うべき取引所【2026年】で、対応している取引所と手順をまとめています。

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目的別におすすめの1社はこれ【結論】

ここまでの比較をふまえて、目的別の結論をもう一度はっきりさせます。迷ったら、自分がどのタイプに近いかで選んでください。

  • これから幅広く触りたい・ウォレットへ出金する人 → GMOコイン。送金手数料無料で出口が自由。最初の1社として無難です。
  • とにかく安く買いたい人 → bitbank。板取引でスプレッドを縮められ、同じ予算でより多くのADAを持てます。
  • 操作を増やさずステーキング報酬を受け取りたい人 → SBI VCトレード。申し込み不要で、保有するだけで自動ステーキング。報酬から差し引かれる手数料は公式サイトで確認を。GMOコインもステーキングに対応していて、こちらも申し込み操作は不要です。ここでSBI VCトレードを挙げているのは、各社が公表している分配率(SBI VCトレードはステーキング実績の75%を利用者へ配分=実質25%が手数料相当、GMOコインは配分報酬の最大28%が手数料)と、BITPOINTの統合先として既存利用者がそのまま移る先になる点からです。

正直なところ、この3社は「どれか1社が絶対的に優れている」という関係ではなく、目的ごとに得意分野が分かれています。だからこそ、あとで説明するように複数社を使い分けるのも十分にありです。

ADA取引所を選ぶ前に知っておきたいこと

ADAはどこで買える?国内取引所の選び方

ADA(カルダノ)は、今回紹介した3社をはじめ、複数の国内取引所で取り扱われています。選ぶときの最低ラインは、金融庁に登録された暗号資産交換業者であること

登録業者かどうかは金融庁の暗号資産交換業者登録一覧で確認できます。今回の3社はいずれも登録業者です。

そのうえで、手数料・送金手数料・板取引の有無・ステーキング対応という4点を、自分の使い方に照らして比べてください。

海外取引所は日本語サポートや法規制の面で初心者にはハードルが高いため、国内取引所から始めるほうが無難です。

少額いくらから買える?

ADAは数百円〜数千円といった少額からでも購入できます。最低購入額は取引所ごとに異なり、たとえばbitbankは1円から、GMOコインは1 ADAから購入できます(SBI VCトレードは積立なら500円から設定できます)。いきなり大きな金額を入れる必要はありません。

少額で実際に買って、入金・購入・(必要なら)送金の一連の流れを体で覚えるのがおすすめです。暗号資産は価格変動が大きいので、余裕資金の範囲で、無理のない金額から始めてください。

安全性・セキュリティで見るべきポイント

取引所を使ううえで、セキュリティは手数料と同じくらい大事です。最低限、二段階認証は必ず設定してください。

これはログインや出金のときにパスワードとは別のワンタイムコードを求める仕組みで、不正アクセスへの基本的な備えになります。

あわせて、大きな金額を長期で持つなら、取引所に置きっぱなしにせず自分のウォレットへ移すことも検討しましょう。

暗号資産まわりでは、実際に資産が流出する事件も起きています。SecondFi流出事件から学ぶ5つの教訓で保有者が何に気をつけるべきかを整理しているので、口座を作る前に一度読んでおくと安心です。

複数社を使い分けるのもあり

「1社に絞らないといけない」ということはありません。比較してみると各社に強みがあるので、目的に応じて使い分けるのも手だと思います。

たとえば、安く買う局面ではbitbankの板取引を使い、ウォレットへ動かすときは送金無料のGMOコインを経由し、ほったらかしで置いておくぶんはSBI VCトレードの自動ステーキングにまわす、といった組み合わせが考えられます。

口座開設はいずれも無料なので、気になった1社から作り、必要に応じて2社目・3社目を足していく形で十分です。

まとめ|1社の口座開設から始めよう

ADAのおすすめ国内取引所を、GMOコイン・bitbank・SBI VCトレードの3社で比較してきました。いずれも公開データと評判をもとに、加えて統合前のBITPOINTを使ってきた私自身の体験も交えて見てきました。あらためて結論をまとめます。

  • 出口の自由度・送金無料を取るなら → GMOコイン
  • 買値の安さ(板取引)を取るなら → bitbank
  • ほったらかしの自動ステーキングを取るなら → SBI VCトレード(報酬から差し引かれる手数料は確認のうえで)

どれだけ比較を眺めても、口座を作らないことにはADAは1枚も買えません。暗号資産の口座開設は本人確認(KYC)を含めてもオンラインで完結し、いずれも無料です。

価格は日々動きます。「安くなってから」と待つより、先に口座だけ用意しておくほうが機会を逃しません。気になった1社の公式サイトから、口座開設を進めてみてください。

口座ができたら、次は実際の買い方です。入金からADA購入までの具体的な手順は、スクリーンショット付きでカルダノ(ADA)の買い方2026年版にまとめています。この記事で選んだ取引所を開いたら、そのまま手順記事に進めば、迷わず最初の1枚を買えるはずです。

※暗号資産は価格変動が大きく、元本割れやスプレッドによる高値づかみのリスクがあります。「必ず儲かる」ものではありません。投資判断は、余裕資金の範囲で、ご自身の責任で行ってください。

この記事で学んだこと

  • 取引所選びは「送金コスト」「買値の安さ」「ステーキング」のどれを取るかで決まる
  • 販売所のスプレッドは見えないコストで、板取引で縮められる
  • 最低ラインは金融庁に登録された暗号資産交換業者であること

今すぐできるアクション

  1. 自分がどれを重視するか決める
    → 送金コスト・買値の安さ・ステーキングの3つから1つ選ぶ
  2. 該当する1社の公式サイトを開く
    → 手数料とADAの取り扱い条件を確認する
  3. 少額から買って流れを覚える
    → 入金・購入・送金までを一度通しておく
注意事項・免責事項

※本ページは、情報提供のみを目的としており、暗号資産カルダノ(ADA)に関する取引や投資を勧誘または推奨するものではございません。売買等に関する最終的な判断は、お客様ご自身の責任で行ってください。

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