スーパー品出し仕事で驚いたこと
1つの企業にしか勤めた事が無かった55歳が、サラリーマン辞めて生まれて初めて転職して気付いた事がある。
本当に驚いたし、労働ってこう言う事なんだと感心できたことがあった。
スーパー品出し仕事で驚いたこと
驚いたことは、退社時間になったら素早く帰ることだ!
僕は朝8:30から夕方4:30までの勤務なので、出社は15分前からタイムカードの受け付けで、退社は15分後まで受け付けの決まりがあるんだ。
出勤は遅刻しないように出勤して、タイムカードをスキャンすればOKだけど、退社時間は15分間しか余裕がないから、退社時間に合わせて作業を進めないと15分の余裕が無くなってしまう。
つまり退社時間までに後片付けまで済ませておくこと。
前職のサラリーマンは退社時間前に、掃除とか片付けをしていると、
「あいつ!仕事中に掃除しやがって」と社員たちの目が厳しくて、退社時間を過ぎてから掃除や片付けをすることが当たり前の文化だった。
サービス残業することが美徳な価値観の会社だったということだ。
だからダラダラ残業が横行していたんだなぁと、転職して常々思う。
僕が自分の仕事を早く終わらせて定時で帰ると、「どうして早く帰るんだ!仕事しろ!」って言われたよ。
誰よりも残業が多い方が評価される会社だった。
そんな会社で34年間も勤めてたから、仕事中に片付けるなんてちょっと戸惑った。
4:45を越えてしまうと庶務からタイムカードのエラーとして警告されて、始末書の提出があるみたい。
残業は許可制になっているみたい。
退社時間になったら誰への気兼ねもなくササッと帰ってもOKだっていうこと。
作業を始まりから終わりまで片付けたら次の作業に移るやり方なんだってこと。
後でまとめて片付けようと作業していると、退社時間に仕事が溜まって退社時間になって、仕事を残して退社することになってしまう。
仕事を残したら次の勤務の人の仕事が増えちゃうから迷惑がかかるから要注意。