読んだ本【徳力基彦:自分の名前で仕事がひろがる「普通」の人のためのSNSの教科書】
書評じゃ〜ありません。単なる読書して、忘れたくないことのメモです。
5年くらい前からFacebookで頻繁に自分のことを発信してたけど、果たしてSNSって自分のことを発信してていいのか?って疑問があった。
有名人じゃないからボクのことって誰も知りたくないじゃないのか?と気付いた。じゃあSNSってどう使うの?って考えると朝早く目が覚めてしまう今日この頃でした。
でもこの本に出会って、SNSの使い方が何となく分かった気がします。
まぁSNS初心者には良い本だと思います。
徳力基彦:自分の名前で仕事がひろがる「普通」の人のためのSNSの教科書
「「普通」の人のためのSNSの教科書」の目次
【Prologue】ネットとリアルを分けない発信がビジネスを制す
【Chapter.0】ぼくはSNS発信に人生を救われた 「普通」の会社員が「プチ有名人」になるまで
【Chapter.1】ネット発信で「わらしべ長者」になる 「ハプニング」を生む「プルのコミュニケーション」
【Chapter.2】「アウトプット・ファースト」でいこう 自分のための「メモ」からはじめる
【Chapter.3】アウトプットを、したたかにズラす 「メモ」からコミュニケーションを生む
【Chapter.4】ビジネスパーソンは「逃げるが勝ち」 「火事場のヤジ馬」にならない
【Epilogue】本を閉じる前にアカウントをつくろう
「普通」の人のためのSNSの教科書の内容
気になったフレーズ
バズらなくていいし、ビビらなくていい
「リアルの延長線上」でつかう
障壁となる「思い込み」
→あなたはふだん、仕事やプライベートでメールやチャットをつかっているのではないでしょうか? 文章のレベルとしては、それで十分です。SNS発信は「コミュニケーション」です。友人や同僚とのおしゃべりの延長だと意識を変えてみてください。「発信」という言葉を重く受け止めすぎないようにしましょう。
文章力や完璧さは追求しない
「メディア」だと思わない
お金儲けを考えない
役立つ情報かどうかは自分で判断しない
仕事に役立つ三つの理由
①「プルのコミュニケーション」ができる
②「蓄積効果」がある
③ アウトプットが「思考訓練」になる
→インプットした情報だけを発信してもおもしろくありませんから、そこに自分の考えもそえてアウトプットする。
組織に依存しなくなると仕事がうまくいく 「シンデレラ」でなく「わらしべ長者」をめざそう
SNSを自分のメモとして使う
→発信を「自分のためのメモ」だと考えること
→そのメモを、思いきってネットに上げてしまいましょう。
★過去にこの情報から自分の生活を変えたことを書く
アウトプットを、したたかにズラす 「メモ」からコミュニケーションを生む
発信の方法を人とは少しズラすことです。
【ズラすコツ1】意中の人や企業に探される準備をする
【ズラすコツ2】運営元に選ばれる話題や切り口で書く
【ズラすコツ3】流行りものには飛びついておく
【ズラすコツ4】未来に価値を置き、ポジティブに書く
【ズラすコツ5】ニッチに絞って「深さ」で勝負する
【ズラすコツ6】正論よりも不完全を残す
【ズラすコツ7】リアルを組み合わせる
【ズラすコツ8】横のつながりに目を向ける
【ズラすコツ9】無理のない範囲で背伸びをする
【ズラすコツ10】量より質、数より熱量を重視する
【Chapter.4】ビジネスパーソンは「逃げるが勝ち」 「火事場のヤジ馬」にならない
リターンとリスクは表裏一体
炎上とディスカッションの違い
炎上を引き起こす三つの背景
不適切なことをしなければ炎上しない
録音・録画されてテレビで流れても問題ないか
「フィルター」をもっておく 話題に気をつけ、対立構造に入らない
最初の対応を間違えない
説明するときは場を変える
エゴは認め、フィードバックに感謝する
SNSのメインテーマ(軸)を決めてキャッチコピーをつける
●学んだことや考えたことをまとめる、学びのためのメモ
●自分の得意分野や能力をアピールする、新たな仕事をつくるためのメモ
●仕事内容やこれまでの履歴をまとめて自分がどんな人間かを知ってもらう、名刺がわりのメモ
自分にキャッチコピー(決意表明)をつけて、SNSで発信する
→発信するテーマ、ジャンル、自分の姿勢を明確にする
誰に対しての発信なのかを決める
→5年前の自分に対して発信する
→こんな事に「どう思う?」と発信してもいい
テンプレート
→タイトルで言いたいことを書いてしまう
→本文は思いついた事をつらつらと書くだけ
→何もまとめずに終わる