【朗報】米SECが新ETFルールを承認!カルダノ(ADA)ETF上場への道が一気に近づく

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アメリカ証券取引委員会(SEC)が、仮想通貨ETF(上場投資信託)の上場手続きを大幅に簡素化しました。
この動きにより、カルダノ(ADA)を含む複数のアルトコインETFが 一気に承認・上場される可能性 が高まっています。

ETFはこれまで、申請のたびに厳しい審査を受ける必要がありましたが、今回のルール変更で状況は一変。
ETF上場ラッシュの幕開け になるかもしれません。

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📰 米SECがETF申請の「撤回」を要請、その理由は?

米ジャーナリストのエレノア・テレット氏の報道によると、SECはライトコイン、XRP、ソラナ、カルダノ(ADA)、ドージコイン(DOGE)などのETF申請者に対し、19b-4申請(個別の上場申請)を撤回するよう要請しました。

一見するとネガティブニュースのように見えますが、実はその逆です。
これは「ETFをやめろ」ではなく、
👉 「もう個別申請しなくてもよくなったから撤回してね」という意味です。

🧠 19b-4申請とは?ETF上場の“面倒な関門”

ETFをアメリカの証券取引所に上場するためには、「19b-4」という特別な申請書をSECに提出し、審査を受ける必要がありました。

例えばカルダノETFを上場したい場合

  • ADA ETF用の19b-4を提出
  • SECの承認を待つ(数か月〜半年)
  • 承認されなければやり直し

このプロセスが非常に時間がかかるため、アルトコインETFはなかなか増えないという問題がありました。

📝 SECが新たに承認した「包括的上場基準」とは?

2025年9月17日、SECはナスダックやNYSEアルカ、Cboe BZX取引所などが提案した
「包括的上場基準(Comprehensive Listing Standards)」 を承認しました。

これにより、以下のような条件を満たした仮想通貨であれば、個別の19b-4申請なしでETFを上場できるようになります👇

  • その仮想通貨が、SECが監視する「市場監視グループ」に加盟する取引所で取引されている
  • 先物契約がCoinbaseやCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)などの指定市場で、6か月以上継続して取引されている
  • ETFが流動性リスク(換金できないリスク)に備えた方針を明示している

つまり、「しっかりとした市場でちゃんと取引されていて、リスク管理もできているコイン」であれば、まとめて一括で承認OK! という仕組みに変わったのです。

🚀 ADA ETFの実現が一気に近づくワケ

この新ルールの最大のインパクトは、カルダノ(ADA)をはじめとする アルトコインETFが一気に承認・上場される可能性が出てきた という点です。

ETF専門家のジェームズ・セイファート氏は次のようにコメントしています👇

ジェームズ・セイファート氏
ジェームズ・セイファート氏

「待ち望んでいた仮想通貨ETFのフレームワークが実現した。今後数週間から数か月で、仮想通貨ETFの上場ラッシュに備えるべきだ」

これまではビットコインETFとイーサリアムETFが注目の中心でしたが、
今後は XRP、SOL、ADA、DOGEなどのアルトコインETFが次々と上場する可能性があります。

📈 ETF上場がカルダノ(ADA)にもたらすインパクト

ETFが上場すると、投資家はADAを直接買わなくても、証券口座から簡単にADAに連動したETFを購入できるようになります。
これはつまり👇

  • ✅ 機関投資家(大口資金)が参入しやすくなる
  • ✅ 取引量が増えて市場が活性化する
  • ✅ ADA価格が上がる可能性も高まる

特にカルダノは、長期的な技術開発とエコシステム拡大を続けているプロジェクトです。
ETFの上場によって流動性と注目度が上がれば、価格上昇のきっかけになる可能性も十分考えられます。

🟢 まとめ:ETFルール変更はカルダノにとって追い風

今回のSECの「ETF包括基準」承認は、カルダノ(ADA)にとって大きなチャンスです。

項目これまでこれから
ETF申請コインごとに個別審査共通基準で一括OK
審査スピード数か月〜半年大幅短縮
ETF上場数限られていた一気に増える可能性あり

ビットコインやイーサリアムに続いて、
ついに アルトコインETFの時代がやってくるかもしれません。
そしてその中心に、カルダノが名を連ねる日も近いかもしれません。

👉 ETFの動向は今後のADA価格にも大きく影響するため、引き続きこのテーマは注目です!

📝 編集後記:ETFは“価格のカギ”になる

ETFの上場は、暗号通貨市場にとって「新しいお金の流入口」を作る出来事です。
特にカルダノのような堅実なプロジェクトは、ETF化によって機関投資家の注目を集めやすい特徴があります。

個人的には、ADA ETFの承認が実現すれば、カルダノにとって「第二のブーム」の引き金になると見ています。
このニュースは、そのスタートラインに立ったことを意味しているのかもしれませんね。

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