「世界はほしいモノにあふれてる」で三浦春馬が2つのシードルを紹介
お酒は大好きで毎日夕食の時に飲んでいる。
半年に1回はお酒をやめよう風が吹いてノンアルコールビールを買ってくるけど、結局飲まれずに冷蔵庫に眠ったままだ。
ビール、ワイン、日本酒、焼酎の種類ではない、お酒には種類がある。
つまり、お酒には作り方によって、醸造酒と蒸留酒の2種類に分類されるんだ。
今回はTV番組で三浦春馬がリンゴの醸造酒を取り上げていたから記事にした。
「世界はほしいモノにあふれてる」で三浦春馬が2つのシードルを紹介
ボクは毎日早朝ランニングしています。
毎日なのでコンディションの違いがよくわかるので、「今日は足が重くて上がらないなぁ」と感じることがありました。
走る時は気持ちよく走りたいから、足が重くなる原因を考えました。
足は痛い場所は全くなくて故障や疲労が原因ではないです。
他の原因と考えたのは、夕食の時に飲むアルコールの種類ではないかと仮説を立てました。
サラリーマンの時、飲み会の翌日は足が重かった事を想い出しました。
アルコールが原因か?アルコールの量なのか?
原因を探るためにビール、ワイン、酎ハイでテストを実行しました。
前日に飲んだお酒がビール、日本酒、ワインの時は走り始めから足が重くて「あれぇ?なんか重い」って感じて走れなくなってしまう。
ビール、日本酒、ワインの時は飲んだお酒の量に比例して足が重くなるのかと考えたんだが、飲む量が少なくても足が重いときがあった。
酎ハイはどうかというと、沢山飲んでも全く足が重くて走れなくなることがなかったのです。
350ml缶を飲んでも、500ml缶を飲んでも翌日のランニングは気持ちよく走ることが出来たのです。
それがわかってからは、晩酌はビールから酎ハイに変更することになった。
酎ハイというのは焼酎を果汁で割っている缶入りのアルコールドリンク。
商品名は「本搾り」「氷結」「STRONGZERO」これだ。
いわゆるサワーと呼ばれているアルコールドリンクに代えてみた。
ビールよりも酎ハイの方が断然調子がいい。
ビール飲んだときよりも断然足が動くのだ。
理由は詳しく調べていないけれど、多分アルコールドリンクに含まれている糖質が影響してるんじゃないかと自分の中で勝手に結論を出した。
ビール、ワイン、日本酒は醸造酒で糖質が入っているけど、焼酎は蒸留酒なので糖質が入っていない。
糖質の割合はこの表でわかる。
<種類> | <糖質(100mlあたりのg)> |
---|---|
日本酒 | 4.05 |
ビール | 3.1 |
ワイン | 1.75 |
焼酎 | 0 |
ジン | 0.1 |
(出典:五訂増補日本食品標準成分表)
やっぱり醸造酒は糖質が多かった。反対に蒸留酒はほとんど0gだ。
ダイエット中は糖質の管理が、重要なのはみんなが知っているとおり。
糖質が多ければ摂取カロリーも増えてしまうけど、糖質が少ない焼酎なんかは太りにくいお酒と言ってもいいと自分に言い聞かせた。
それからはビールを飲まずに酎ハイばかりを飲んでいる。
お酒を焼酎に変えた影響で、翌朝のランニングで足が重いと思うことが全くなくなった。
シードルの話
シードルを飲んだ。
シードルは醸造酒なので糖質はワイン並みにあると思う。翌日のランニングには不向きのお酒だ。
シードルはリンゴだけで作った発泡性のお酒である。
つまりスパークリングワインのリンゴバージョン。
飲むきっかけになったのは、NHKBSで「世界はほしいモノにあふれてる▽冬の新定番!極上シードルを探す旅」を観たのが原因だ。
TVに影響されてしまった。TVで出演者が「美味しい!」と言っているのを観ているとどうしても飲みたくなってしまう。
今話題のステマかと思ったが、飲みたくなったのは仕方がない、我慢が出来ないのだ。
シードルが欲しいと言っても、街のコンビニや酒屋には、ニッカのシードルしか置いていない。
↓これがニッカのシードル
ちょっと残念なのが、ニッカのシードルはボクにとって甘いのとアルコール度数が3%と低いのが難点だ。(辛口で5%もある)
食事には甘すぎるし、酔って気持ちよくなれないのだ。
ニッカのシードルが販売された頃、20年位前か?この頃は珍しくて毎日飲んでいたけど、ジュースみたいに甘くて酔えないから飲まなくなっていた。
「世界はほしいモノにあふれてる▽冬の新定番!極上シードルを探す旅」は、日本でシードル専門店を経営しているフランス人のバイヤーが、フランス北西部のブルターニュに幻のロゼシードルを探しに行く内容だった。
フランス人の専門家が紹介するからシードル好きは期待してしまう。
シードルは、日本でも高ポリフェノールで大人気で、優しい口当たりが人気の秘密だ。アルコール度数が低いから女性の好みにも合うと思う。
このバイヤーが探したのは着色料なしの天然のロゼシードル。
シードルは通常は透明か少しシャンパンに似た黄みがかかった色だ。
ロゼのシードルはニッカシードルには時々限定販売でラインナップがある時があるが、着色料が入ったシードルも多い。
バイヤーが訪れた街にはシードルがワインやシャンパンと同じように種類が沢山ある。
辛口シードル
バイヤーはロゼシードルの前に、辛口シードルの蔵本に向かった。
バイヤーが求めたのはのこのシードル。
番組の中で辛口シードルとして紹介されていたのは、下の2枚の写真「Cidre Bouche’ de Bretagne」
一般的なシードルは透明なのだが、このシードルは薄いオレンジ色だ。
シードル用リンゴは日本のリンゴよりもサイズがかなり小さい、ミカンくらいの大きさに見える。
このリンゴの映像がおしゃれな感じ。
17種類のリンゴをブレンドして、苦み甘み酸味の個性豊かなリンゴが混ざり合って、深みのある味わいを醸し出す。
甘みを極限までそげ落としてすごく辛口で発泡していなくて、まさにリンゴのワインと言える。
こんなに勧められると飲んでみたいくなってしまう。明日のランニングで足が重くても我慢するからこのシードルを飲んでみたい!
バヤマリザと言う名前の赤い果肉のリンゴを使ったシードルだ。
このラベルがバイヤーには気に入らなかったようで、日本ではラベルを変えそうな勢いだった。
番組の中ではバイヤーや出演者が当然のようにシードルを飲んでいるシーンがあった。
お決まりのセリフ、「美味しい!」を聞いていると飲みたくなるのが人の性。
翌日酒屋に直行して、シードルを買い求めた。
その時に買ったのはkamoshika cider日本のシードル。
アルコール度数8%で辛口だ。
甘いシードルが多い中で、辛口と表示があるシードルがあるなんて嬉しかった。
確か1,400円だったと思う
しかも日本のカモシカシードル醸造所で作られている。
味は辛口で炭酸が発泡ワインよりもシュワシュワ感が強くてボク好みだ。
本当に甘くなくてどんな料理にも合いそうだった。おすすめのシードル。
シードルまとめ
「世界はほしいモノにあふれてる」で紹介されていたシードルは次の2種類
- Cidre Bouche’ de Bretagne
- Val de Rance
そして日本のシードルは